自営業をはじめたきっかけ

自営業をはじめたきっかけ

しょっぱなの投稿なので、まずは自分の生い立ち的なものを書いていこうと思います。

どんな人間が書いてるのかある程度分からないと、内容が薄っぺらくなるような気がしちゃって。

私の思い込みかもしれませんけど。

少なくとも私は気になっちゃうんですよね。

色んなブログとかサイトを見てると、おもしろいことやためになること書いてあるけどほんとなのかな?って。

まあそんなこと言いだしたらきりがないので深く考えるのは一旦置いといて…

なので、とりあえず今回のテーマは「私」についてです。

具体的に書きすぎると身元がバレそうなので、適度にぼやかしていくのでそこはご了承ください。

好奇心旺盛だった学生時代

私が学生のころは今ほどインターネットが発達していない時代でした。

なので、なにをするにも現地にいって身体を動かして人と話すみたいな感じ。

ネットで情報を仕入れるんじゃなくて足で仕入れる。

もうね、ちょっとした刑事ですよ(笑)

そんなわけで、小学生時代の遊び関連はもっぱら球技。

当時は野球が流行っていたので、小学校の休み時間はとりあえずみんな野球してました。

地元の少年野球チームに入っていたんですが、1軍から2軍に格下げされたんでやめましたけど(笑)

監督いわく「お前は守備は打撃がダメだ」とか。

8番サードってやっぱおかしいのかな(汗

そして時は流れ中学時代。

某大人気バスケ漫画の影響でバスケ部に入りました。

練習が辛くて1年で辞めました(笑)

なんかしら球技はやりたかったんで2年の時にサッカー部に入りました。

練習が辛くて夏合宿の翌月に辞めました(笑)

そして迎えた中学3年。

テニスが面白そうだったんでテニス部に入りました。

思ってたより面白くなかったんで半年で辞めました…

好奇心だけはね、あったんです。

ただ、同時にめちゃくちゃ飽きっぽかった。

バスケにしろサッカーにしろ、実際にボールを使った練習ってなかなかやらせてもらえなかったんですよ。

はじめのうちはとにかく基礎体力づくり。

実際にボール触れたのって1ヶ月ぐらいしてからだったなぁ。

今思えば、ケガしないようにするための基礎練習だったんでしょうがないんですけどね。

そんなわけで、面白そうだなと思ったものはとりあえずやってみるっていう子供でしたね。

我慢強くなった会社員時代

大学を卒業してからは某鉄道会社に勤務してました。

もうここではとにかく忍耐を学びましたね。

特に旅客対応。

なかなか痛烈なクレームを受けることは日常茶飯事。

辞めていった同僚も結構いました。

でも、私は辞めませんでした。

なぜか。

それは、他にいい仕事がなかったから(笑)

土日休みのデスクワークがやりたかったんですが、良さげなところは資格を持ってるかとか、実務経験があるかといった条件が多くて。

当時の私は資格なんて漢字検定と運転免許ぐらいしか持ってなかったです(汗

そんな状態で仕事辞めたらやばいと思って、日々の業務に耐えていました。

たしか10年ぐらいそこで働いてたと思う。

練習がきつくて半年そこらで運動部をやめていた私ですが、ここにきてようやく我慢強くなったようでした(笑)

そして自営業へ

ただですよ。

どんなに我慢強くなったとはいえ、限界を迎えた人間はまあ脆い。

もうね、膝からがっくしと崩れ落ちるまであっという間でした。

「あ、これもうダメだ」

全身からスッとなにかが抜けていくっていうか引いていくっていうか。

あの独特な感じは今でも覚えてます。

というわけで、光の速さで退職届を提出。

私一人がいなくなっても大した問題ではなかったのか、向こうも光の速さで退職手続きを済ませてくれました(笑)

うーん、円満円満。

ちなみに、この頃には既に次の仕事が決まってました。

それが現在私が営んでいる理髪店です。